« 転職日記 6ヶ月編 | トップページ | 洗濯機がやってきた! »

ブックフェアinコロンボ

コロンボのBMICHで毎年9月に開催されるブックフェア。

学生の頃からスリランカにいれば毎年通っている。

スリランカ中の出版社が出店していて、5%から45%という割引が魅力。

識字率が90%以上のスリランカ。

大半はOレベル(中学卒業相当)、Aレベル(高校卒業相当)

の国家試験対策の参考書や参考図書が目玉だが

小説、翻訳小説、英語のペーパーバックの取り扱いも多い。

日曜日ということもあって、人気のブースは並ばないと入れない混雑模様。

いいことだね。本を読むということは。

相方も私も何を隠そう活字狂。
現在、私たちの買い物リスト1位に上がっている洗濯機を差し置いて
唯一の休日にうきうきと本を買いに繰り出してしまった。

通して8時間弱、無数に立ち並ぶブースの間を右往左往、
あれかこれかと歩き回って戦利品は12冊。
帰ってきて開いてみて意外に少ないので、ちょっとがっかり。


先週の木曜日シンハラ文学の巨匠の一人
K.ジャヤティラカが亡くなった。
彼の作品を専門で扱うブースは19日のお葬式が終わるまで
喪に服す意味で著作を売らないと張り紙がしてあった。
日本人の私としては、追悼と題して遺作をバーンと売り出すものじゃないかと
思ったりもしたのだけど、相方はそれでは故人悪いという。

なぜだ。。

故人を偲ぶとかいう名目をビジネスチャンスにしてしまう日本の商業戦略に
私が洗脳されているだけなのか。
スリランカ人にはもっと奥深いビジネススピリットがあるのか、ないのか。。

ま、これを機に
1冊ぐらいまともに読んどくか、え、買えないの?という
私がミーハーなだけかーー。


ちょっと目を引いたのは中国の女流作家衛慧の「上海ベイビー」が
シンハラ語訳になっていたこと。
ちらっと立ち読みしたら、わりと原作に忠実な印象。
うろ覚えだけど、わりと過激な描写もあったような。。

スリランカでもこういう作品をシンハラ語で読めるようになったのかーと
感心したり。。


満開の桜にのぼった爺さんが小脇に籠をかかえて腕を振り上げている表紙を発見。
「あ!花咲家爺さんだ!」と思ったら
「中国の昔話」というタイトルがシンハラ語で入っていたり。。


悪名高きアジアの花嫁ビジネスで日本のおっさんに売られてしまった
スリランカ人女性を主人公にした小説を相方相手に酷評していたら
キャッシャーに座っていた女性が実は作者だったり。。


大学時代の友人にも“やっぱり”数人会い、
紹介して頂いた日本人の方にブログ読んだことありますと言われ
慌てて更新したり。。

なかなか、中身の濃い一日となりました。

ブックフェアは来週の日曜日まで。
来週も行っちゃうのかなー。

いや、来週こそは洗濯機かなーー。

|
|

« 転職日記 6ヶ月編 | トップページ | 洗濯機がやってきた! »

コメント

BMICH…なつかしい。
そういや、ブックフェアもあったねー。
行ったことないけど。

てか、洗濯機買いなよ。
一気に楽になるじゃん。時間も体も。

投稿: jozeko | 2011年9月19日 (月) 04時51分

jozeko>
うん。。
洗濯機買うよ。
きっと今週末には買います。

投稿: エリコ | 2011年9月19日 (月) 21時09分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 転職日記 6ヶ月編 | トップページ | 洗濯機がやってきた! »