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エリコばあちゃん

スリランカには"ネーカマ"といって親族関係を表す呼び名があります。
日本でも「叔母、伯母、叔父、伯父」なんかがありますが、
あれのもっと細かいやつと思ってもらえばいいと思います。

母方、父方で呼び名が変わり、ついでにスリランカの親族関係は非常に幅が広いので
はっきり言ってややこしく、素人にはついていけません。

例えば、「これ親戚のお姉さんcapricornus」と紹介された人との関係は

happy01私→旦那→旦那の兄(義兄)→義兄の奥さん→義兄の奥さんのお父さん→
義兄の奥さんのお父さんの妹→義兄の奥さんのお父さんの妹の旦那→
義兄の奥さんのお父さんの妹の旦那のお母さん→義兄の奥さんのお父さんの妹の旦那のお母さんの妹→
義兄の奥さんのお父さんの妹の旦那のお母さんの妹の娘catface

だったりするわけです。

一回言われただけでは到底覚えられない。coldsweats01

そして、ここからがポイントですが、この方は「お姉さん(アッカー)」なわけです。
だから、この方の娘は私にとっても「娘(ドゥワ)」になる。

たとえ、「お姉さん(アッカー)」が60を近くのおばさまで、「娘(ドゥワ)」が40近いおばちゃまであっても
私は親戚のお姉さんを「お姉さん(アッカー)」と呼ばねばならず、
もちろんその娘も「娘(ドゥワ)」と呼ばねばならない。

でーーー。sun

何が言いたいかというと。

「娘(ドゥワ)」の息子なんかがいると、わたしは「おばあちゃん(アーッチ)」になっちゃうわけよーーー!!happy02

スリランカの"ネーカマ"。
はじめて知ったのはあれはまだハタチかそこらだった10年前。
「おばちゃん(ナンダ)」と呼ばれて、泣いたcrying。あのときは。

そりゃー。今さら泣きはしないが、笑うしかない。

自分の子供もいないのに、「おばあちゃん(アーッチ)」と親戚の子らしい子供に言われちゃあ。
ま、当の子供もやっぱり外人のオネエサンにいきなり「おばあちゃん」と呼びにくそうにしてましたが。

そんなわけで。
旦那の実家に行くと、私には見知らぬ「息子(プター)」や「娘(ドゥワ)」や
果ては「孫(ムヌブラー)」までわんさか chickchickchickchickchick いるわけです。

時には、白髪交じりのおっちゃんに「息子(プター)」と呼びかけるこの不思議。

Dsc_0132_2                                                 うちの息子です。うそです。義兄の末息子10ヶ月とルワン。

非常に奥が深い"ネーカマ"。
たぶん、次回にも続く。。

エリコばーちゃんでした。

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