よく混ぜてね。
スリランカ料理は
ホディ(汁もの)
マッルン(蒸しもの)
ベドゥン(炒め物)
サンボル(和え物)
というのが、主なおかずの種類。
中でもホディ(汁もの)は
ないとご飯が食べられないという人もいるくらい(←私のこと)
大事なおかずです。
汁ものにはお魚やお肉のスパイシーな真っ赤な煮物もあるし、
野菜をココナツミルクで煮たマイルドなものもある。
ホディを調理する際、大事なことは
「よく混ぜる」こと。
シンハラ語では「ハンディ ガーナワ」といい
ホディは「ハンディ ガーナ タラマタ ラサイ」
(混ぜれば混ぜるほどおいしい)というものらしい。
お魚やお肉のホディは、おたまで混ぜると型崩れしてしまうので
そういう時は鍋ごと大きくまわして、お汁を混ぜ合わせます。
我が家でも、毎日(主にルワンが)ホディと真剣勝負です。
特にココナツミルクを入れた後は、もろもろした粒々が残りやすいので
煮立ててお汁が落ち着くまで(主にルワンは)気が抜けない。
(主にルワンの)おかげで今日もおいしいホディとあったかいご飯で
イタダキマース!
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